インド経済界がサビンサ創業者へ名誉賞

2021年6月16日

インド商工会議所連合会(ASSOCHAM)は本年6月1日にインド健康食品素材の世界的メーカー、サミ‐サビンサグループ創業者(米国)、ムハマド・マジード氏を「インド栄養食品産業の父」に選定した。 同連合会のオンライン会合「ハーブ栄養食品の有効性―刺激的なライフスタイル」において授与された。

ASSOCHAMはインド各地の商工会議所と業界団体の連合組織で、インド経済を支える中核の組織である。事務次長補佐M・シャルマ氏は今回の授与について「マジード氏が、広い地域社会や産業界及び他の関係者らとも堂々と共有してきた豊富な経験が栄養食品産業界に対するマジード氏の揺るぎ無い決意だと理解し、名誉だと考えています」などと称えた。  今回賞を授与されたマジード氏はこれに対し「このような素晴らしい組織からを評価を得たことを誇りに思います」とコメントした。(※詳しくは「ヘルスライフビジネス」6・15号で)

名誉賞の盾