「抗ストレス」作用に効果/IHM

2023年2月7日

摂取でNK細胞が有意に上昇を確認

IHM(東京都品川区、☎03-4221-2207)では、長野県木曽地方の伝統食〝すんき漬け〟由来の乳酸菌末、「植物性ナノ型乳酸菌SNK」(以下SNK)を供給している。
 同素材は、特許製法で菌体同士の結着を防ぎ、分散性を向上させた乳酸菌である。
 ナノ型乳酸菌は、乳酸菌が小腸のパイエル板から体内に吸収されやすく、その下層にある免疫細胞に捕捉され、これらの細胞が産生するサイトカインが各種免疫反応に有効性を示している。
「SNK」を摂取することで、NK細胞が有意に上昇することもマウスで確認された。
さらにヒト臨床試験において抗ストレス作用を確認。試験参加者の現在の気分の状態を評価するために健康な20才以上の男女66人をプラセボ群、「SNK」低用量群、「SNK」高用量群の3群に分けてそれぞれ4週間摂取させた。
摂取前及び摂取4週間後のストレス負荷後にPOMS2心理評価(総合的な気分の状態を表すTMD得点および、「緊張-不安」「抑うつ-落ち込み」「怒り‐敵意」「活気-活力」「疲労‐無気力」「混乱-当惑」「友好」などの7項目の評価)を行った。

・・・・・・続きは「ヘルスライフビジネス」2月1日号にて

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