コロナ禍による受注減で吹田工場を閉鎖/日本色材工業研究所

2021年4月19日
コロナ禍による受注減で吹田工場を閉鎖/日本色材工業研究所

コロナ禍による受注減で吹田工場を閉鎖/日本色材工業研究所

通期業績予想は6.3億円の下方修正に

化粧品受託製造企業の日本色材工業研究所(東京都港区)は3月23日、同社生産拠点の一つである吹田工場(大阪府)を今年8月に閉鎖し、同工場の業務を座間工場およびつくば工場に集約することを発表した。

同社では、昨年以降のコロナ禍によるインバウンド需要の喪失をはじめ、国内外で化粧品の需要が大幅に減少したことを受け、今年度の売上高を前期比24億円減少の98億300万円、経常損失を3億5300万円と予想していた。

一方、コロナ収束の見通しが立たない中で業績も当初の予想を下回る見通しとなったことを明らかにし、今月2日には売上高を6億6000万円減少の91憶4300万円、経常損失を2億3300万円増加の5億8800万円に下方修正している。