健康・スポーツ科学センター、筑波大学付属病院前に誕生

2021年8月1日
健康・スポーツ科学センター、筑波大学付属病院前に誕生

健康・スポーツ科学センター、筑波大学付属病院前に誕生

体の不調・悩み改善、生活習慣病予防、運動習慣を修得し、より健康になるための健康・スポーツ科学センターが、筑波大学附属病院前に調剤薬局が併設されたモール(2階)に誕生した。医療現場と日常(競技)生活の間で、一般の老若男女がQOL向上を目指すだけでなく、アスリートのコンディショニング・競技力向上もサポートする“医療と健康未来をつなぐ”ための施設『WIT(Willing Institute of Tsukuba)』だ。センターからは、一人ひとりの運動ニーズに対応したリアルとデジタルによる『健康宅配便』も発信する。国民の健康生活や働く人たちの健康管理にも役立つとあって、健康経営に関心の高い企業からも注目を浴びそうだ。

有資格者が健康になるためのプログラムを提供

 「一般の方とアスリートという普段接点の少ない方々が一堂に会し互いに刺激し合うことで、自発的な活動を促進し皆が手を取り合いながら成長できる場所としてオープンしました」…そう語るのは、WITを運営するZERO-ONE合同会社(筑波大学研究成果活用企業)CEOの松葉開さん。

最新のマシーンを導入したでトレーニングルーム

WITには、専用のマシーンを導入したトレーニングエリア、コンディショニングルーム、プライベートルーム(トレーニング用・セミナー用)で、全員が有資格者のスタッフが待機して、来場者一人ひとりに健康になるための次のようなプログラムを提供してくれる。

アスレチックリハビリテーション

競技復帰のためのトレーニングや予防トレーニングの実施を行うことで、安全な競技復帰をサポート。高血圧や糖尿病などの生活習慣病で健康に不安があり、定期的な運動希望者やQOLの向上へ、国家資格を持つトレーナーが、プロや社会人アスリート、スポーツ愛好家、学生など、様々なレベルや年代に適したプログラムを作成する

ボディメンテナンス

日々の生活のなかで蓄積された疲労や、運動やトレーニング中に出てきた身体の不調に対して、専門家が個人に合った施術を行う。問診から不調の原因を探し出し、個々のニーズに合わせ、ストレッチやマッサージなども交えて身体の不調を整える。

ストレングス&コンディショニング

アスレティックトレーナーが個人の要望や悩みに合わせたメニューを作成。マンツーマンで、トレーニングやコンディショニング指導を行うなど細かい要望に対応する。


 このほか、運動習慣を身につけたい、仕事帰りや家事のスキマ時間にリラックスしたい、トレーニングやコンディショニングの方法を知りたいといったニーズにも対応するために『健康宅配便』もスタートさせた。『健康宅配便』とは、リアルとデジタルを融合させた健康運動指導士監修、筑波大学・流通経済大学との連携、インストラクターによるオフライン・オンラインレッスンで、いつでも、どこでも何度 でも学べるもの。月・水・木曜日に運動機能維持・改善、火・木・土曜の筋力+有酸素が定期的に動画配信されるという。

病院帰りにも活用できる医療と健康未来をつなぐ施設

モール筑波大学附属病院正面玄関前にあり、病院の帰りや付き添いの待ち時間、大学・研究施設での勤務の帰りなど、時間を有効活用できるのが特徴。1階には今川薬局とクオールが併設され、同病院から発行される院外処方箋を応需するだけでなく、より健康になるためのサプリメントも取り扱うなど、運動施設+食品が融合した、より健康になるためのヘルスケアセンターでもある。

「各地にアスレティックジムは数多くありますが、国家資格を有したスタッフが日常生活に蓄積された疲労や体の不調に対してサポートする、まさに健康寿命延伸時代にふさわしい、医療と健康未来をつなぐ施設でもあります。一般人や企業に働く人たちの健康管理に留意する企業の健康経営の武器になります」(稲葉CEO)