毛髪に関する最新エビデンスを発表

　三菱商事ライフサイエンス（東京都千代田区）は6月18日、NMNに関するメディア向け勉強会が行われた。

　同会では、クリニックＦ院長の藤本幸弘氏【写真・右】や研究者でありタレントとしても活躍されている伊藤麻衣子氏【写真・中】が登壇し、６月１４日の第２５回日本抗加齢医学会総会で発表したNMNの最新試験情報などを解説した。

　最新研究については、共同研究者である伊藤麻衣子氏より、NMNの経口摂取による女性の毛髪への効果に関する研究を発表。40～50代の女性15人を対象に１日500㎎のNMNを１２週間摂取したところ、毛髪直径の平均値が有意に増加し、毛髪の伸長や太さ、表面などの外観面においても明確な変化が確認された。また、VASによるアンケートでも毛髪に関する変化の体感を確認。毛髪中の成分についてもアミノ酸類などで含量の有意な増加が確認された。

　同社の林源太郎常務【写真・左】は、「完全国内製造のNMNを通して、NMNの世界のトップリーダーとして今後も最新の研究を行っていきたい」と思いを述べた。

↓↓↓　購読（電子版・紙版）のお申込みは以下よりお願いします　↓↓↓

ヘルスライフビジネス｜株式会社ヘルスビジネスメディア (health-mag.co.jp)