「腸活」食品新ブランド設立/AuB

サッカー元日本代表・鈴木氏セレクトショップ事業も開始

　腸内細菌の研究をベースに「理想的な腸内環境」を追求する腸ケア商品の開発を行っているＡｕＢ（東京都中央区）は、おなかにやさしい「腸活」食品などを取り扱う新ブランド「ａｕｂ ｆｏｏｄ ｐａｎｔｒｙ（オーブフードパントリー）」設立記者発表会を東京都内で開催した。

　新ブランド第１弾として、腸の健康を考えた「さしすせそ（砂糖・塩・酢・醤油・味噌）」の基礎調味料と炊飯用オーツ麦など８商品の販売を開始する。日常生活の中で無意識に腸活ができるように、日々の食事に欠かせない商品を中心としている。

　サッカー元日本代表である同社代表取締役鈴木啓太氏は、「日本の素晴らしい食文化や、作り手の方々の想いに目を向けその魅力を守り、未来へと紡いでいきたい。今後は食文化の豊かさや食の良さを広げるために自社オリジナルの商品展開もしていきたい」と述べた。

　今後は新ブランド「オーブフードパントリー」で取り扱う「腸活」食品をメーンに、腸を軸とした「セレクトショップ」としてＥＣサイトを運営し、サプリメントや日用品、生活雑貨などのカテゴリでラインアップの拡充をしていく。

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