「バイヤル瓶」美容ドリンクなどに提案/アダプトゲン製薬
高級感あるユニークな形状で差別化

アダプトゲン製薬(岐阜県多治見市)では、ユニークで高級感あるビジュアルを特徴とする「バイアル瓶」【写真】のODM/OEM提案に注力している。
内容量は10mlおよび20mlの2種類を取り扱い、希少性が高く差別化を図りやすいことから、高級志向の美容ドリンクや滋養強壮ドリンクなどに採用実績を持つ。
エビデンスに基づく処方設計や「おいしさ」「飲みやすさ」を追求した味付け、製品のイメージを体現したラベルや化粧箱のデザイン作成など、自由度の高い製品開発を提案できることが強み。
化粧箱はベーシックな10本入りに加え、トライアル用の3本入りも取り扱いを開始。紙製のトレーや再生可能プラスチックのストローなど、SDGsへの対応も可能だ。
このほか、同社ではスクリューキャップ瓶、ペットボトル、スパウトパック、紙パックなど、さまざまな形状・容量の飲料の製造に対応するほか、醸造販売者の免許を取得しているため、健康酒の受託製造も可能。
抽出・精製・濃縮・粉砕など原材料の加工設備も多数保有しているため、既存原料の水溶性向上や飲料向けのオリジナル原料開発などにも対応する。
自社原料では、ヒアルロン酸吸収用食品「ECM・E」や「有機コンブチャ粉末」「蔵華乳酸菌LTK‐1」「88種植物酵素」などをラインアップ。
「ECM・E」は、美容・美肌に関する豊富なエビデンスと優れた体感性から美容ドリンクへの採用も多いという。
「有機コンブチャ粉末」は、米国を中心にブームとなったことで消費者認知度も高く、美容やダイエット、デトックスなどを訴求する製品に採用実績を積み重ねている。
老舗味噌醤油メーカーのイチビキと共同開発した味噌由来乳酸菌「LTK‐1」や長期間の発酵・熟成で吸収性を高めた「88種植物酵素」も飲料向けに人気が高い。
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