水素パウダーの製法特許を取得/炭プラスラボ
2025年8月4日
知財活用したブランディングを一層強化へ
炭プラスラボ 炭プラスラボ(横浜市港南区)は、7月10日付で「水素パウダーの製造方法」との特許を取得した(特許第7710124号)。
同社の創業者である横山功夫氏は約50年にわたる水素研究の実績を持ち、これまでに「焼成サンゴカルシウム水素パウダー」「マリンミネラル水素パウダー」などの機能性素材や独自の加工技術である「水素乳酸発酵」(還元発酵乳酸菌、特許第7462868号)等を開発してきた。
この度取得した特許は、「焼成サンゴカルシウム水素パウダー」をはじめ、「シルク水素パールパウダー」「マリンミネラル水素パウダー」、「還元NMN」「還元ビタミンC」の合計6素材に適応され、配合量などの条件を満たすことで顧客の最終製品に表記することが可能。
同社では、今年3月に「機能性食用炭の製造方法」(特許第7655524号)の特許を取得しているほか、6月には独自素材「エクオール乳酸菌」の製法について2件目の特許を取得(特許第7700404号)するなど、知財戦略に注力してきた。
今後もこうした知財を活用し、独自素材のブランディングを一層強化していく方針だ。
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