【海外レポート】BIO Asia-Taiwan2025開催
2025年8月6日
世界50か国から14万人が来場
出展企業は台湾、アメリカ、フランス、韓国など…
2019年に始まった同展示会は、ヘルスケア、バイオテクノロジー、製薬、医療機器、精密医療、AIアプリケーション、ICT、IoT技術に焦点を当て、世界50か国以上からバイオ産業関係者が来場する。将来的には計1000億台湾ドルのビジネスチャンスを促進することが期待されており、台湾で最大規模の健康食品関連の展示会として世界中から注目されている。
出展企業は、日本、台湾、アメリカ、フランス、韓国、マレーシア、インドなどの企業が多く出展している。
会場は1階と4階で分かれ、1階には美容とヘルスケア、4階にはバイオテクノロジー、医薬品、ヘルスケアのブースが展開された。
会場内では、栄養補助食品、天然ハーブ製品、スポーツニュートリション素材、オーガニック素材、バイオメディカル食品などが多く並び、ブランドメーカーや原料メーカー、商社、受託製造企業が素材や技術をアピールした。
台湾では目や関節訴求が人気
中でも目立った展示は、美容、脳機能、腸内環境関連商材。特に台湾では、美容への関心が高く、コラーゲンは美容としての用途でしか使われていないが大きく展示がされていた。また、SOD活性もブームになっており、植物発酵エキスなどが多く展示されていた。このほか、コエンザイムQ10・・・・・・・・・・・
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