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GLP-1でも注目のボタンボウフウ粉末拡販へ/ビーエイチエヌ
2025年8月8日
新たに内臓脂肪低減作用を確認
ビーエイチエヌ(東京都千代田区)では、ボタンボウフウ由来クロロゲン酸を機能性関与成分に、食後血糖値上昇抑制のヘルスクレームで機能性表示食品として届出受理実績(「PRISMA2020」対応)を持つ鹿児島県喜界島産のボタンボウフウ粉末「BHNボタンボウフウ粉末」を供給している。このほど、同素材の内臓脂肪低減作用を確認。ボタンボウフウ由来プテリキシンを新規機能性関与成分に、内臓脂肪低減機能、腹囲低減機能、ヒップ周囲径低減機能を表示するSRを作成し、機能性表示食品として現在届出中だ。
同社は、2010年から喜界島の島民らとボタンボウフウの試験栽培に取り組み、過疎化で廃校となった小学校跡地を有効利用した加工場を地元農家と設立。農薬・化学肥料不使用で栽培し、丁寧に手作業で刈り取り、その日のうちに鮮度が落ちないよう加工している。作付面積の拡大など安定供給および喜界島の雇用創出にも努めており、エビデンスとともにこうした素材の持つストーリー性、国産、SDGsを意識した取り組みなども顧客から支持されている。
なお、同素材は機能性表示での引き合いに加え、青汁における差別化素材、GLP-1(グルカゴン様ペプチド1)に着目したダイエット素材としても注目されている。
このほか、内臓脂肪低減で機能性表示の受理実績のある緑茶抽出物をはじめ、食欲抑制と脂肪合成抑制を訴求する韓国ネオクレマー社製の酵母ペプチド「DNF-10」、脂肪吸収抑制、脂肪分解、エネルギー燃焼亢進が期待されるアカショウマエキス末など数多くのダイエット向け素材を原料・OEM供給している。
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