- トップ
- ニュース , ヘルスライフビジネス , 原料・OEM
- 「非医」収載のトゥルシー提案…
「非医」収載のトゥルシー提案強化/サビンサジャパン
2025年9月4日
抗ストレスやリラックス作用などメンタルヘルスにアプローチ
サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)は、抗ストレスやリラックス作用といったメンタルヘルスにアプローチする差別化素材として「トゥルシー」を提案強化している。
今年6月の食薬区分改正で、カミメボウキの葉が「非医リスト」(医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト)に収載された。カミメボウキは、インド・アーユルヴェータで古くから用いられてきたハーブの一種。別名ホーリーバジル、トゥルシーとも呼ばれ、インドでは多くの家庭で栽培されるポピュラーなハーブであり、ハーブティーなどで利用されている。
食薬区分で「非医」に収載されて以降、食品としてより使用しやすくなったことから、サビンサジャパンには「トゥルシー」への問い合わせが増えている。同素材はウルソル酸2%で規格した粉末品で、抗ストレス、リラックス作用などが期待できるメンタルヘルス向け差別化素材としてさらなる拡販に努めていく。なお、「トゥルシー」は米国市場でヌートロピック向けで注目されているという。
↓↓↓ 購読(電子版・紙版)のお申込みは以下よりお願いします ↓↓↓