睡眠訴求リュウガン花エキス上市/エイチ・ホルスタイン

2025年9月25日

メラトニンシステムを調整し睡眠の質を改善する独自の作用メカニズム

 エイチ・ホルスタイン(東京都千代田区)は、概日リズムを改善し、不眠・不安・うつ症状の緩和にアプローチする新素材として、竜眼(リュウガン)の花から抽出したリュウガン花エキス「デルタトニン」を上市した。

 「デルタトニン」は、コリラギン2%以上、ポリフェノール総量10%以上で規格。コリラギンは同素材の主要フェノール化合物で、同素材とコリラギンの双方がメラトニン/セロトニン生合成経路の遺伝子の発現を誘導する。こうしたメラトニンシステムを調整して、睡眠の質を改善するといった独自の作用メカニズムが特徴。 台湾で機能性の特許を取得(国際特許出願中)、スイスと韓国で発明に関する賞を受賞をしている。

 臨床試験では「デルタトニン」がセロトニンとメラトニンの分泌を摂取後わずか3日で亢進し、28日間の試験終了までにメラトニン分泌は9.15倍に増加した。エイチ・ホルスタインでは差別化睡眠素材として提案を強化していく。

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