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PET樹脂フロスト調加工ボトルを開発/旭合同
2025年10月29日
割れにくい、軽量、高級感などの特長を生かして提案を強化
ガラス・プラスチック容器などオリジナルボトルの企画から製造販売までを手掛ける旭合同(京都市南区)は、PET樹脂のプラスチック容器をフロスト調に加工し、マットな質感を出したフロスト調プラスチックボトル容器をサプリメント向けに販売している。
ラインアップは、内容量200CC以下の「DAシリーズ」と内容量200CC以上の「DYシリーズ」の2製品で、どちらも容量の異なる3規格、ボトルの色も茶、茶フロスト調、青、青フロスト調、透明、透明フロスト調、赤、赤フロスト調、濃茶、黒などを展開。「DYシリーズ」については、顧客ニーズに合わせた容量にも対応可能だ。
プラスチックボトル容器をフロスト調に加工した同品は、ガラス瓶と比べて軽量、割れにくいといった特長に加え、フロスト調加工していることで高級感ある容器に仕上げられている。また、プラスチックボトルはリサイクルできて環境にやさしいことなども支持されている。旭合同ではガラス容器とともに、PET樹脂フロスト調加工ボトルの提案も強化していく。
同社ではこのほか、環境保全などSDGsをテーマに開発したサトウキビ由来のバイオポリエチレン樹脂を使用したエコ容器「イーボトル(e-bottle)」、子どもの開栓による誤飲防止対策で開発されたCRCキャップに対応した「アルファボトル」シリーズなど差別化できる機能性サプリメント容器を多数展開。近年は、キャップに金や銀で箔押し加工したホットスタンピングキャップが輸出向けや海外市場から引き合いが増えている。
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