独自素材で精子の運動能に関する特許取得/フィトファーマ

2026年1月22日

NMN+CoQ10+5-ALAの3つを組み合わせた「 Nicovulin 」を提案強化

 フィトファーマ(横浜市中区、☏045・228・2775)では、NMNとCoQ10、5-ALAの3つの素材を組み合わせた独自原料「Nicovulin(ニコブリン)」の提案を強化していく。

 同原料は、今年8月に「精子の運動能力向上剤」として特許を取得。現在は商標登録も出願中だ。

 特許においては、京都大学大学院医学研究科・特定教授および徳島大学大学院社会産業理工学研究部教授の宇都義浩氏との共同研究において、ミトコンドリア活性化を介した精子量や運動能、テストステロンの増強を確認。また、マウスの代謝機能と運動能の向上、老化したヒト線維芽細胞に対する抗老化作用、炎症性マクロファージ細胞から抗炎症マクロファージ細胞への誘導能なども確認している。3素材それぞれの単剤摂取群と比較して、同原料摂取群はヒト精子の有意的な運動率の向上を確認し、同原料摂取群のみが高いATP産生能と高いROS産生抑制能を有意に示した。宇都氏は、今後「メスのマウスのエストロゲン産生能」「ヒトEDに対する臨床試験」「耐アルコール能および肝機能の増強作用」「白色脂肪細胞のベージュ細胞(誘導型褐色脂肪細胞)への誘導能」などの試験を実施・計画している。

 また、「Nicovulin」に含まれる3成分がともに抗老化作用が期待されていることから、海外の高齢化問題なども視野に幅広い提案を進めていく。そのほか、同社では今後「Nicovulin」の配合バランスを訴求に合わせ調整したり、+αの素材を組み合わせることで、より訴求に焦点を当てた差別化商品の開発も提案していく方針だ。将来的にはエルゴチオネインやPQQといった生体内成分との組み合わせなども検討している。


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