【新春インタビュー】社員1人1人が実力を発揮できる企業に/メイプロ

2026年1月21日

メイプロインダストリーズ株式会社 代表取締役社長 タイガー白水氏

‐社長就任おめでとうございます。

白水 昨年末に策定した中長期事業戦略において、今後10年間で売上高を3倍にするという目標を掲げました。栗原前代表の意思を継ぎ、真の垂直統合グローバル企業を目指します。

 具体的な1点目の取り組みとして、会社組織を再編成し、素材事業部、商品事業部、営業推進部、管理部の4部門の体制を整えました。

 個人的なことになりますが、大学時代のアメリカンフットボールの経験を活かし、組織の総合力の強化に比重を置きます。当社は優秀な人材が多く、社員一人一人の強みを生かし、個々の実力を安定的に、そして最大限に発揮するための企業風土を醸成していきます。

 2点目は、現在扱っている140以上のブランド素材について、今後は最大15素材程度に絞り、それらの注力アイテムに対して、社内のリソースを効率的に割いていきます。

 3点目は、グループ企業のQOLラボラトリーズが持つブランド商品の立て直しです。従来の戦略は小売店をメインとしていましたが、今後はEC事業を軸にブランド強化を狙います。

 4点目に、新規事業領域、特に、機能性食品・飲料のカテゴリーや、急成長を遂げるアジア市場にも積極的に参入していきます。

 一昨年に資本業務提携を行った伊藤忠ケミカルフロンティア社は、アジア各国のプレゼンスに加え、国内食品・飲料メーカーと太いパイプを持つため、今後は同社とのシナジーを強めて、新規事業領域への参入を図ります。

‐今後注力する領域は。

白水 ①スポーツニュートリション、②美容/女性の健康、③滋養強壮、④ダイエット、⑤脳機能に注力します。

 スポーツと美容、認知機能は世界的に伸長しており、今後も更なる成長が予想されます。ダイエットは商品サイクルが短い市場なのでリスクもありますが、当社がパイオニアとして長年実績を残してきた領域で、その復建を目指します。滋養強壮は近年当社素材の採用実績が拡大し、今後も成長性の高いカテゴリーと分析しております。

‐新社長としての決意を。

白水 いわゆる従来の「商社右から左の法則」では無く、競合他社に対する比較優位性を追求し、お客様の期待を超えるサービスの提供を目指します。例えば、積極的な特許・商標戦略、品質保証体制の整備、技術営業の強化、新たな需要を創り出すためのマーケティング施策など。海外サプライヤーと一枚岩となり、当社主体の戦略を仕掛けます。

 変革の2026年となりますが、社員一同、不退転の決意で荒波を乗り越えていく覚悟です。

             タイガー白水代表取締役社長

【メイプロインダストリーズ 会社概要】

健康食品素材の輸出入業務ならびにグループ企業・QOLラボラトリーズ社におけるブランド商品販売およびOEM事業を手掛ける。

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