睡眠訴求のピスタチオ抽出物など提案強化/ニゾナ
ヒマラヤの水と環境で育った植物由来のインド原料
ニゾナ(兵庫県神戸市:nizona.co.jp)は日本とインドを拠点に、コラーゲンの原料販売やOEMを手掛け、世界各国への輸出実績を誇る。同社は昨年より、ヒマラヤの清らかな水と環境で育った、独自性の高いインド産天然由来原料の提案を本格化した。
注力素材であるピスタチオ抽出物「ピスタチオメーラー」は、睡眠をサポートするトリプトファン(規格値:0.5%以上)や天然由来のメラトニンのほかマグネシウムやビタミンB6、タンパク質、良質な脂質を含む。睡眠の質については、インドにて臨床試験を実施しデータを取得中だ。
白いんげん豆抽出物「ファセオリン」は炭水化物の吸収を穏やかにすることでダイエット素材として注目され、体重減少などのエビデンスも取得。今後はGI低減作用やGLP-1関連の新たな臨床試験に着手する。
ヒマラヤ松樹皮抽出物「ピロノックス」はヒマラヤ山脈標高3000m付近に生育するヒマラヤマツを原料とし、プロアントシアニジンを80%の高濃度で規格。持久力強化や疲労軽減といった運動能力の向上に関するデータを取得しており、加えて肌の抗酸化などの美容に関する研究を進めていく予定だ。データに基づいた素材であることに加え、価格競争力も差別化ポイントとなる。
また、ムクナ豆の種子から抽出した「ムクナ60」は、有用成分である天然のL-ドーパを60%以上の高濃度で規格化。近年認知度も高まっているパーキンソン病への関与も期待できる。
「水溶性クルクミン20%」はメーカーの加工技術によって水溶化し体内吸収率を高めている。工場設備への着色影響が少ない点も特長である。
いずれの素材もハラル・コーシャ認証に加えGMPやFSSC22000、USFDAなどを取得した高品質品。
ニゾナは、4月に開催される「健食原料・OEM展2026」に出展し、これら新素材を紹介予定。