血圧降下作用対応素材として提案を強化/KISCO

2026年1月30日

サプリ、お菓子、パンなど幅広く採用可能

 KISCO(東京都中央区、☎03・3663・0274)は、メキシコ産のゴマからタンパク質を抽出し酵素分解後に粉末化した「ゴマペプチド」の原料供給を行っている。

 同品は、含有している特定のペプチドがアンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを抑制することで血管収縮を抑え、血管拡張を促進し、血圧を低下させる作用が確認されており、ACE阻害活性(IC50として)100㎍/ml以下で規格化されている。最終製品として特定保健用食品として採用された実績もある。

 ヒト臨床試験では「ゴマペプチド」を0mg、250mg、500mg、1000mg含有したゴマペプチドカプセルを、正常血圧から中等症高血圧の通院が可能な人にそれぞれ1日4カプセル、12週間連続経口投与し、拡張期血圧と収縮期血圧の測定・比較を実施。その結果、収縮期血圧は実測値において摂取6週目以降から高用量(1000mg)摂取群において低下傾向が認められた。有効用量としては中用量(500mg/日)もしくは高用量(1000mg/日)が適正であると考えられた。

 その他、HPLC分析によるACE阻害活性測定では、高い耐熱性があることも示された。

 現在は、機能性表示食品対応素材としての提案に向けてSRを申請中。今後は古くから食経験のある素材としての安全性や、血圧降下作用のエビデンスからサプリメントや飲料、お菓子やパンといった毎日摂取する食品や機能性表示食品としての提案に注力していく方針だ。


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