タンパク質クライシスに向けて新製品
2026年3月19日
アルプロン×本田技研工業×クロレラ工業が連携
プロテイン・スポーツ栄養食品の製造販売を行うアルプロン(東京都港区)は3月9日東京都内で、本田技研工業が開発した微細藻類「ホンダドリーモ(Honda Dreamo)」を採用した新製品「イズモ・バイオ・エナジードリンク(IZMO Bio+Energy Drink) 」のメディア向け発表会を開催。アルプロンの坂本雅俊社長、本田技研工業の斎藤博司氏(「 Honda Dreamo」事業企画責任者)、同素材を生産(培養~粉末化)するクロレラ工業の板波英一郎社長が登壇した。
世界的な人口爆発により、2030~2050年にかけてタンパク質の需要が供給を上回る「タンパク質クライシス」が予測される中、アルプロンの坂本社長は「ホエイプロテインの原料価格もこの2年間で3倍になった」と説明。この「タンパク質クライシス」といった食糧問題、喫緊の課題である現代人の朝食欠食という2つの難題解決を目指し、本田技研工業が独自開発した再生可能資源としての微細藻類「ホンダドリーモ」に着目。地球の未来を憂う同社の技術者たちの情熱の結晶と坂本社長は語る。
微細藻類の一種であるクラミドモナス由来の同素材は、総合モビリティカンパニーである本田技研工業のカーボンニュートラルへの取り組みの過程から生まれた。大気中のCO2を吸収しながら成長するポテンシャルを持ち、育てる環境を調整するだけで、その成分を「良質なタンパク質」などに変化させることが可能だという。食品としての発売は本田技研工業としては初となる。【写真は左から、板波社長、斎藤氏、坂本社長】
↓↓↓ 購読(電子版・紙版)のお申込みは以下よりお願いします ↓↓↓