肉への添加で噛み応えの向上など確認/大象ジャパン
プラントベース市場にも引き続き提案
大象ジャパン(東京都中央区、https://www.daesang.co.jp/)は、期待素材として天然のたんぱく質と食物繊維が豊富に含まれた藻由来の白・黄・緑の各種クロレラを販売している。
中でも白と黄色の引き合いが好調。白い粉末が特徴の「White Chlorella」は、クセのない味と風味をアピールポイントとしており、大豆プロテインや代替肉など最終製品の色に影響せず、栄養や風味を加えることができる。
従来はプラントベースミートに添加することで、プラントベース特有の豆臭さを低減する効果などが期待されていたが、最近では肉そのものに添加することで、肉の噛み応え向上や、うま味の増加、食感の向上などが期待され、ターゲットも拡大している。
また、パンやケーキなどのベーカリーとも相性がよく、添加することで風味の向上やもちもちとした食感の向上、生地の密着性の向上などに効果が期待されている。
黄色の粉末が特徴の「Gold Rella」は、チーズや卵、スポンジケーキや麺などに練りこむことで、食品に自然な明るい黄色を加えることができる。また、一般食品に添加することで、製品本来の風味を高め、塩味やうま味を増強するなどの効果も期待されることから、ヴィーガン対応として注目されている。
同社のクロレラは、100%無菌のタンク培養にて栽培されていることで、外部環境による品質のばらつきがなく、汚染のリスクも最小限。また、FSSC22000や、GRAS認証などの各種認証も取得しており、製品規格も明らかにしていることから、安全性にも優れている。
今後は、プラントベース市場の拡大に寄与するような展開を進めていく。
なお同社は、10月開催の「食品開発展2026」にも出展する。展示会では、各種クロレラのほか、でん紛素材、発酵調味料の展示を予定している。
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