カツオエラスチン「肌弾力の維持」で届出受理/林兼産業

2022年1月12日

林兼産業(山口県下関市、℡083・267・1837)は、「膝関節の動きのサポート」などのヘルスクレームで機能性表示実績を持つカツオエラスチンを供給している。昨年新たなヘルスクレームでも届け出が受理され、提案の幅が広がっている。

カツオエラスチンはこれまでに「靭帯」機能に着目をした研究が行われ、靭帯細胞の増殖率上昇や骨分化抑制、動物試験では損傷靭帯の力学強度の改善など様々な働きを確認している。

機能性表示においては「膝関節の違和感を和らげ、膝関節の動きに役立つ機能」「血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ機能」などの表記が可能で、実績を重ねている。

また、昨年11月には新たに「肌弾力の維持」のヘルスクレームでも届出が受理され、「膝関節」「肌」「血管」という3種類の訴求が可能であることから、同社では訴求を組み合わせた提案も進めている。

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