3つのヘルスクレームに対応したカツオエラスチン/林兼産業

2022年5月6日
3つのヘルスクレームに対応したカツオエラスチン/林兼産業

「血管のしなやかさ維持」で受理実績重ねる

 林兼産業(山口県下関市)は 「膝」「肌」「血管」に対する訴求が可能なカツオエラスチンを供給している。

 カツオエラスチンは、カツオ一匹から一つしか取れない貴重な動脈球を原材料として、製造段階で魚臭の除去ならびに溶解性を高めた人気の機能性素材。

 機能性表示食品では、膝関節に対する「膝関節の動きをサポートし、軽い違和感を和らげる機能が報告されています」をはじめ、「肌の弾力の維持」「血管のしなやかさ(柔軟性)維持」という3つのヘルスクレームで機能性表示食品の受理実績を持ち、受理実績を重ねている。機能性表示を希望する企業への丁寧なサポート体制も好評だ。

 また、3種類の訴求が可能であることから、同社では訴求を組み合わせたWヘルスクレームの提案も進めている。別の素材と組み合わせた届け出受理も進み、最近ではGABAと組み合わせることで「血圧」「血管」に対するWヘルスクレームの製品も受理されている。

 現在、機能性表示食品の「血管」に関する届け出受理件数は23件あり、そのうち11件は林兼産業のカツオエラスチンが機能性関与成分となっている(4月27日現在)。

 こうした機能性に加えて、溶解性が高く取り扱いやすい点や、推奨摂取量が75mgと他のタンパク素材と比較して少量で済む点などの加工適性も評価されている。さらにエビデンスの蓄積量などから多数の製品に活用されており、一般食品への展開も今後期待されている。

 同社担当者は「素材の機能性に加えてニオイの少なさなど、使いやすさも注目されている。受理件数は着実に増加し、今後はナットウキナーゼのような血管と親和性のある訴求が可能な素材との組み合わせも提案していきたい」という。

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