THC検出限界値は0.04ppmで未検出/MIGOTO

2022年9月6日

水でCBDを抽出する独自製法「H2Oアイソレート」

 Star50(東京都目黒区:cbd-migoto.jp)は、米国産CBDのブランド原料「MIGOTO」を供給している。

 同ブランドの原料は、安心・安全・高品質を特徴とし、これらは実績や数値によって立証されている。

主力原料であるCBD及びCBGのアイソレート(結晶粉末)は、コロラド州立大学MMA研究所の成分分析検査において、THCの検出限界(LOD)が日本国内で最小値とされる0.04ppmで未検出(ND)が実証された。従来製品の2000分の1まで抑えている。

 また、米国農務省によるオーガニック認証のUSDAを取得している。栽培する農場での無農薬栽培はもちろん、製造所・製造工程の一連の全てにおいてオーガニックである条件を満たす。国内においてUSDAを取得しているのは同ブランドのアイソレートが唯一とされる。  

 さらに同原料は、製造工程で溶媒(主にペンタン)を使用せず、水のみでCBD、CBGを抽出するオリジナル製法を用いた「H2Oアイソレート」で、食品への採用も増えている。

品質の良さは、現物の見た目や香りなどにも現れている。高品質かつ、価格を抑えることにも成功している。

 このほか、睡眠を促進するとされるカンナビノイドCBNのアイソレートも供給。各種、結晶化しないディストレートに加え、水溶性のパウダーやリキッドなど多種多様な種類を取り揃えている。最終製品の形態に合わせてさまざまな剤形や特性、規格の原料を提案でき、幅広い食品や化粧品に応用可能だ。水溶性の製品は、苦みカットを実現しており、味がよくドリンクで支持されている。

 また、OEMにも注力している。サプリメントから、グミやクッキーなどの菓子類まで対応可能。これまでにないユニークな商品の開発にも積極的に挑戦している。

 同ブランドのオーナーを務め、カリフォルニアに在住する鳥井愛子氏は「現地で得た経験やサプライヤーとの繋がり、最新トレンドなどの豊富な知識を活かし、今後の提案やCBDの普及につなげたい」としている。

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