カラマツ由来素材を血管ケアに提案/三旺コーポレーション

2022年12月14日
原料となるカラマツが分布するロシアの極寒地帯

血流改善、血管保護の働きを「予防」に活かす

 三旺コーポレーション(東京都港区)はタキシフォリン原料「ビタロースト」の供給および医療機関向けサプリメント「IASO(イアソ)シリーズ」を販売する。

 カラマツから抽出した「ビタロースト」はロシアのロビオス社が製造する高品質・高純度なタキシフォリンで、同社はロビオス社と独占販売契約を締結し、日本の総輸入販売元となっている。ロビオス社では水とエタノールによる一度のみの抽出という独自の製造方法を確立し、GMPに準拠した工場で生産している。

 これまでに国内外で行われてきた研究によって抗酸化、抗糖化、認知機能改善、さらに血流改善や血管保護といった作用も確認。

 現在同社ではビタローストの「血管」に対する働きをアピールし、血管ケア素材として認知度を高めている。身体全体に張り巡らされている血管の健康状態悪化は生活習慣病をはじめとする各種疾病に繋がる。そのため血流、血管の老化因子に対するエビデンスを持つビタローストは生活習慣病予防に貢献する素材として期待されている。

 同社代表取締役社長の小松弘明氏は「血管老化が多くの疾病に繋がることから、これからは病気の『改善』ではなく、『予防』の段階から血管ケア素材である「ビタロースト」を積極的に提案していきたい」と話す。今後は機能性表示食品の届出も視野に入れた取り組みも検討しているという。

 また、原料供給の他に医療機関向けのサプリメント「IASO(イアソ)シリーズ」を製造販売している。現在は70か所のクリニックで採用され、ペットクリニックでも採用実績がある。