マテ、ハイビスカス素材に新知見/常磐植物化学研究所

2023年3月9日

体重増加抑制、LDLコレステロール取込促進などの研究成果を学会で発表

 常磐植物化学研究所(千葉県佐倉市、☎043・498・0007)は3月25~28日に開催される「日本薬学会第143年会」において2つの素材を用いた研究の成果を発表する。

 同社は武庫川女子大学薬学部薬学科の高明教授と共同でマテエキス、ハイビスカスエキス を用いた研究行い、それぞれに期待される機能性が明らかになった。学会では、マテエキスによる体重増加抑制作用、ハイビスカスエキスによる糖新生の阻害、LDLコレステロール取込促進作用の可能性などについて研究成果を発表する。

【発表内容】

① 「マテ熱水抽出物の肥満モデルラットにおける体重増加抑制効果及び3T3-L1脂肪細胞におけるAMPKを介した細胞内脂肪蓄積抑制効果について」(口頭発表)

3月26日(日)14:50~15:02

②「ハイビスカス抽出物による生活習慣病改善に関する基礎的検討」(ポスター発表)

3月27日(月)15:40~17:20

詳細・参加申込は下記URLからお願いします。

https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm143/top

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