【酵素】フェムケア向けの提案も強化/越後薬草

2023年9月8日

 創業40年以上の長い歴史を持つ越後薬草(新潟県上越市)では酵素製品の製造・販売およびOEM商品の製造を行っている。

 同社の酵素は全国有数のよもぎ生産地である上越地方のよもぎを中心に国内外の素材80種類を使用している。製造工程では陶製の甕を使用することで微生物の最適な環境を作り、菌体と代謝産物の生成を促進する。こだわりの素材、製法による高い品質に加え、同社では酵素の研究も積極的に行っている。体温上昇、免疫賦活など数々のエビデンスを蓄積し、顧客から高い信頼を得ている。

 受託製造においては顧客の要望に沿った製品作りと併せてオリジナリティを追求した提案にも力を入れている。対応する剤形はドリンクやペーストに加え、ソフトカプセル、打錠、エキス末といった剤形にも対応する。

 最近では既存客に加え新規客からの依頼も増加し引き合いは好調だ。「美容、健食分野の企業だけでなく異業種からの問い合わせもあり新規開拓の余地はまだまだある」という。同社では美容や近年注目されているフェムケア向けにも提案している。自社製品では練り・ドリンクタイプの商品を販売。創業45周年を迎えた昨年は商品名を「株式会社越後薬草の酵素」にリニューアルし「酵素の越後薬草」が広く認知されるようになった。

 また、最近ではJAえちご上越やデイサービス施設と共に新たな取り組みを開始した。よもぎは葉と茎を分ける「葉こき」作業が必要だが、この作業をデイサービス施設に委託し加工されたよもぎを原料として使用している。こうした「農福連携」の取り組みが地域産業の振興、高齢者のやりがいに繋がると期待されている。


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