プラセンタサプリ、注射薬の代替品で提案/UTP

2024年5月2日

美容、腰痛改善、婦人病などの改善も明らかに

 UTP(東京都中央区)は、豚プラセンタ配合の各種サプリメントを販売している。

 同社の代表である宮田氏は自身のアトピーへの悩みからプラセンタに注目。日本プラセンタ医学会の立ち上げをサポートし、基礎研究などを行っている。

 研究では、美容機能のほか、腰痛や膝関節痛への改善効果、PMSや更年期などの婦人病の改善、鬱の軽減、歯周病対策が明らかとなっており、製品の引き合いは好調。

 医薬品として販売認可を得ているプラセンタ注射薬の代替品としてサプリメントを提案しており、サロンやクリニックをメインに販売している。

 今後は、プラセンタの一般認知拡大に向けて、研究に注力していく方針だ。