耐アルカリ性ビタミンK2を新発売/J-オイルミルズ

2024年7月10日

 J‐オイルミルズ(東京都中央区)は、納豆菌を由来とするビタミンK2(メナキノン-7=MK‐7)高含有素材「K2オイル」シリーズを供給している。高い安全性や豊富なエビデンス、優れた物性が評価され、国内外で採用実績を積み重ねてきた。
 納豆菌由来であることから、従来は大豆アレルゲン表示が必須となっていたが、同社では長年にわたって分析を行い、素材内にアレルゲンが残存しないことを確認。今年6月から大豆アレルゲン表示が不要となった。
 さらに、耐アルカリ性の新素材「P‐3000」を上市。ビタミンK2はアルカリ条件下で減衰しやすいという課題を解決し、カルシウムやマグネシウムなどアルカリ性の素材との配合が可能となった【グラフ参照】。
 同社「K2オイル」の機能性については、ごく少量で「骨ホルモン」と呼ばれるオステオカルシン(OC)を活性化させる効果が確認されているほか、体内吸収率と生体利用効率(バイオアベイラビリティ)の高さが大きな特徴となっている。
 ヒト試験では、骨マーカーおよび骨密度の改善、骨強度の維持、骨折リスクマーカー低下、皮膚コラーゲン産出促進など、多数のエビデンスを蓄積。
 加えて、MK‐7由来のビタミンK2特有の機能として、カルシウムの血管沈着を抑えることも明らかとなっている。
 同社独自の特殊脱臭製法を用いた無味無臭製品で、一般食品や飲料にも配合しやすいことから「近年はマルチビタミンや完全栄養食など、幅広いコンセプトの製品に採用されている」(担当者)という。
 顧客に対する手厚いサポート体制も同社の強み。自社工場では複雑な前処理や分析などにも対応可能で、「他社では難しいと言われた課題も解決してくれた」といった喜びの声も寄せられている。


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