機能性とストーリー性を両立する国産素材提案/ユニアル

2025年5月22日

地域振興や雇用創出でSDGsへの貢献も

ユニアル(東京都板橋区)は、国産ならではのストーリー性とエビデンスに裏打ちされた機能性を両立する健康食品素材を多数取り扱う。

      クマイザサ

主力製品の北海道産クマイザサ「San STAGE」(粉末・エキス・エキス末)は、青汁やサプリメントのほか、一般食品やペット向けサプリまで幅広く提案を強化。

機能性表示食品制度では「便臭・便通の改善」との表示に対応し、優れた体感性から高いリピート率を獲得。抹茶に似た豊かな香味が一般食品の分野でも評価されている。

クマイザサ由来乳酸菌「大雪乳酸菌」と組み合わせた付加価値の向上も提案しており、クマイザサとの相乗効果についても研究を進めていく。

紫菊花「えんめい楽」(新潟県・山形県産)は、AGEs(終末糖化物質)の「生成抑制」と「分解促進」の両面でアプローチする抗糖化素材。

最近では、糖と脂肪の吸収素材作用を有するツルアラメ抽出物「マリナエキス」(青森県産)と組み合わせた処方を「国産のダイエット&ビューティサプリ」として提案。「マリナエキス」が糖の吸収を阻害するとともに、「えんめい楽」が糖化反応を抑制することで、より優れた抗糖化作用を発揮することが期待できるという。

このほか、オオイタドリエキス末「ベラハーブリン」、もみじエキス末、シークヮーサー果皮抽出物、行者にんにく粉末、すっぽん(粉末・卵粉末・オイル)、国産マカ粉末、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・非変性Ⅱ型コラーゲン複合体「SCPコンプレックス‐LS」など、個性豊かな国産素材を多数ラインアップ。

海外産素材と比べて価格や供給量が安定的であることも採用のポイントになっているという。

同社では、今後も付加価値の高い国産素材の開発に取り組んでいくとともに、地域経済の振興や雇用の創出に寄与することで「SDGs」にも貢献していく考え。


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