「もみじの葉」が機能性表示食品に/もみじかえで研究所
2025年7月7日
エラグ酸が「肥満」と「冷え」を改善

もみじかえで研究所(岐阜県多治見市)は、ポリフェノールを豊富に含む「もみじの葉」を使用した初の機能性表示食品「食べる機能性もみじ茶」【写真】を販売している。
BMIフェノールの一種・エラグ酸を機能性関与成分とし、届出表示は「肥満気味の方の体重、体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径の減少をサポートし、高めのBMI改善に役立つ」および「冷えが気になる女性の冷えにより低下した血流(手指の末梢血流)を上げ、体温(手の皮膚表面温度)を回復する」となっている。
原料のもみじは多治見市の自社農園で無農薬栽培しており、ほうじ茶のような香ばしい風味が特徴。料理やデザートなどへのアレンジにも最適だ。
同社では、もみじの葉の粉末やエキスをスイーツやドリンク、カクテルなどさまざまな食品・飲料に展開しているほか、健康食品向けの原料供給にも対応。「日本の美」を象徴する植物の一つであるもみじの色、形、風味、そして機能性を生かした製品開発を提案する。
↓↓↓ 購読(電子版・紙版)のお申込みは以下よりお願いします ↓↓↓