のどの乾燥感・免疫の機能性表示食品発売/森永乳業

2025年10月23日

チルド飲料「ラクトフェリン200」を発売

 森永乳業(東京都港区)は9月19日、「ラクトフェリン200 新商品発表会」を開催した。

 10月7日から全国で発売されている「「ラクトフェリン200」は、ラクトフェリンを機能性関与成分とした機能性表示食品となっており、「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の働きを助け、健康な人の免疫機能の維持に役立つ」の表示と「健康な人の空気の乾燥に伴う一時的なのどの乾燥感を軽減する機能」のダブルヘルスクレームをうたう商品だ。内容量は、100g(ラクトフェリン200㎎)で価格は180円(税別)の小型のペットボトルタイプ。

 同社代表取締役の大貫陽一氏は、「今後は、飲料だけでなく各カテゴリーで新商品を展開していきたい」と話しており、民間企業として世界で最もラクトフェリンに関する論文発表数の多い同社の大きな期待感を感じさせた。

 同品は、量販店、コンビニエンスストアのほか、通販での展開も視野に入れており、今年度15億円、3年後に30億円の売り上げを目指す。


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