グルコサミンで「輸入原材料GMP」第1号取得/中原
2025年11月6日
「品質・安全性」武器に一層の拡販へ
中原(さいたま市南区)は、主力素材であるグルコサミン塩酸塩について、日本健康食品規格協会(JIHFS)の「輸入原材料GMP(GMP‐IM)認証」の第1号を取得した。認証日は25年10月1日。認証番号は「GMP-IM001‐001」となっている。
昨年7月に創設された輸入原材料GMP認証は、輸入ロットごとに国内で分析試験を実施し、海外の製造工場による規格との同一性・同等性あるいは同質性を確認する制度。
中原では、約20年前から海外現地の工場監査や指導を通じて日本レベルの品質管理を徹底してきた。一方、昨今の健康食品業界全体の品質・安全性に対する不安の声を受け、原料の視点から安心・安全を届けるべく、本認証の取得に至ったという。
今後は同認証に裏打ちされた品質・安全性を訴求していくとともに、グルコサミン以外の原料でも認証の取得を検討していく方針だ。
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