GLP-1代替で混合ハーブ「メタボレード」好評/ウィルファーム

2025年12月10日

医家向けでの注目も高く、セミナーには約300人が参加

 ウィルファーム(東京都中央区)は、AMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)を活性化し、臨床試験で空腹感を抑えて満腹感を得られることを確認しているスペイン・モンテローダ社製の混合ハーブエキス「メタボレード」を供給しており、GLP-1をキーワードに引き合いが増えている。

 こうした中、同社では12月7日、美しさと健康の秘訣/アンチエイジングとダイエットの最前線をテーマに東京都内で開催された「第2回日本美容内科学会総会」でランチョンセミナーを実施。昭和医科大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門の山岸晶一主任教授が「インナービューティーのガーディアン‐インクレチン模倣薬『メタボレード』の可能性」と題し、「メタボレード」とGLP-1について講演した。

 同社によると「医師を中心に約300人が聴講し、セミナー後の展示ブースにも内科、皮膚科、美容内科など多くの医師が訪れ、GLP-1代替品への関心の高さを感じた」としている。なお、医家向けに関して、同社ではパイロット製品(1カ月分/1万4800円)を展開。「GLP-1受容体作動薬の1カ月分よりもリーズナブル」といった声も聞かれたという。

 「メタボレード」は、ハイビスカスとレモンバーベナのエキスをブレンドした混合ハーブエキス。欧州の健康食品業界で権威ある賞「ニュートラ・イングレディエンツ・アワード」において「最も革新的な成分・原料」としての受賞歴があるなど高い評価を得ており、すでに世界10カ国以上で製品化されている。

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