米国新食事ガイドライン「超加工食品」摂取控える明示

2026年2月3日

中高年‐医師指導下でサプリ必要の場合も

 米国政府は今年1月、「米国人のための食事ガイドライン(2025年~2030年版)」を新たに公表した。

ガイドラインには、従来のフードピラミッドと異なる逆三角形のフードピラミッドが新たに掲載された。最上部には野菜や果物とともに、タンパク質、乳製品、健康的な脂肪が配置され、これらが食事の土台として位置づけられる形となった。

 タンパク質の摂取に関しては、質が高く栄養価の高いタンパク質として、卵、鶏肉、魚介類、赤身肉などの動物由来のタンパク質食品を推奨、エンドウ豆や大豆などの植物由来のタンパク質食品とバランス良く摂取するよう求めている。摂取目標は体重1㎏あたり、1.2~1.6g/日。

 また、健康的な食事は、バランスの取れた腸内細菌叢と健全な消化をサポートするが、高度に加工された食品はこのバランスを崩す可能性があるとするなど、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健長官が批判してきた超加工食品(加工度の高い食品など)について摂取を控えることが明示されている。

 サプリメントに関しては、妊婦に対して「授乳中に栄養補助食品が必要かどうかについて医療専門家に相談する必要があります」、中高年に対して「食事からの摂取や吸収が不十分な場合は、医師の指導の下で強化食品やサプリメントが必要になる場合があります」、11~18歳の青少年に対して「栄養豊富な食品の摂取が制限されている場合は、医師の指導の下で栄養強化食品やサプリメントが必要になることがあります」などと記述されている。


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