肝機能改善効果で機能性受理目指す/GLART

2026年3月3日

免疫賦活作用やアルコール分解促進作用なども確認

 GLART(神奈川県大和市)は、台湾産のベニクスノキタケを用いたエキス末「AntromaX」を販売している。

 同素材は、台湾では機能性キノコの王様と呼ばれ、希少価値が高いものとして、何世紀も前から原住民が酔い覚めや滋養強壮の目的で愛用してきた。含有成分には200種類以上のトリテルペノイド類のほか、多糖類、ビタミン、ミネラル、タンパク質などが含まれ、現代でも肝機能の改善や、免疫賦活作用、アルコール分解促進作用などが期待されている。

 研究では、定期的な飲酒習慣のある人を対象に肝機能改善効果の検証を行った。その結果、AST値が9.8%改善、ALT値が15.2%改善したことが明らかとなった。同社では、この結果を基に血中ALT値の改善について機能性表示食品対応素材としての届出を出願中。年内受理を目指している。なお、推奨摂取量は、肝臓保護で250㎎/日、アルコール代謝で200㎎/日としている。

 このほか、同素材摂取で中性脂肪の低減およびSOD活性の向上、グルタチオンペルオキシダーゼの増加および抗酸化と活性酵素の除去なども確認されていることで、幅広い用途で活用が期待される。現在、日本だけでなくアメリカ、ドイツ、韓国、マレーシア、台湾、中国の計7か国にて製法特許を取得していることで、安全性かつ品質にも優れた原料として、今後も販売に力を入れていく方針だ。


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