関節訴求にイカ由来コンドロイチン/ユイコーポレーション
2021年12月10日
「関節痛の軽減」「骨密度上昇作用」 など確かなエビデンス
ユイコーポレーション(千葉市花見川区、☎043・307・6797)ではイカ由来のコンドロイチンを含有した「イカ軟骨抽出物」を供給している。西アフリカや地中海で漁獲されたモンゴウイカの軟骨が原料で、同社では日本国内の工場で抽出加工を行っている。
大きな特徴として、A~E型まであるコンドロイチンの中でも珍しいイカ由来のE型コンドロイチンを含有している。コンドロイチンは牛や豚のA型、サメ由来のC型が一般的だが、E型はこれらのコンドロイチンと比べて5倍以上の骨芽細胞の増殖作用が確認されている。
また、イカ軟骨抽出物はこれまでに「関節痛の軽減」「骨密度上昇作用」などのエビデンスも確認されていることから、これまでにないユニークな関節訴求素材として注目度が高まっている。
同社ではこの他に抗肥満原料「メタボレイド(登録商標)」など独自性のある原料を取り揃えている。