「生こうじあまざけ」の定期便サービス展開/Amazake Lab.

2021年5月18日
「生こうじあまざけ」の定期便サービス展開/Amazake Lab.

従来の甘酒のイメージを覆し、「美味しくたのしくおしゃれに」


 京都に本拠地をもつ麹甘酒企画販売の合同会社Amazake Lab.(京都市上京区)では、「生」にこだわった麹甘酒を販売している。

ペーストタイプ「Amazake Paste Koji Rich」、砂糖の代替として料理などに最適だ

 「甘酒」は、米麹と米、あるいは酒粕などを原料としており、その起源は古墳時代まで遡ると言われる日本の伝統発酵食品である。名前に「酒」と付くことからアルコールが含有されていると思われることが多いが、米と米麹を使用した甘酒はアルコールが一切含まれておらず、酒粕由来の甘酒でも1%未満のものがほとんどだ。また、生の麹甘酒には酒粕や米麹特有の臭みなどもなく非常に飲みやすい。

 Amazake Lab.は昨年9月に創業。麹甘酒事業を始めたきっかけは、生の麹甘酒との出会いだった。同社代表の山本茜氏は、生の麹甘酒と出会うまで、甘酒は「酒粕くさい」「米麹くさい」イメージを持っていたという。生の麹甘酒は、ノンアルコールで栄養豊富でかつ美味しい。山本氏は、本当の生の麹甘酒を知らない人に、その魅力に気づき、人生が少しでもプラスに変化する出会いを増やしたい。従来のイメージを払拭し甘酒の概念を覆していきたいという思いから同社を立ち上げた。

 一般的な甘酒には、食物繊維やオリゴ糖などが豊富に含まれており、便通改善効果が期待できる。また、アミラーゼの消化促進効果によるダイエット効果、ビタミンB群による美肌効果、アミノ酸であるGABAも含まれているため、血圧、疲労感、睡眠、認知機能などにも効果が期待でき、ニューノーマルな時代に非常にマッチする注目の食品である。

飲用、料理用など用途に分け、ドリンクタイプ・ペーストタイプ・生の米こうじを提供

 同社の「生こうじあまざけ」は、米と米麹と水だけを使用。加熱処理や希釈をしていないため、一般的な甘酒よりさまざまな栄養素が残っており、ノンアルコールで味が濃く甘みが強い。

「生こうじあまざけ」はプレーン、レモン、グリーンティーを用意、冷凍状態で提供している

 現在取り扱っている商品は、飲用向きで濃縮タイプの「生こうじあまざけ」、さらに料理用に水分減らした超濃縮ペーストタイプの「Amazake Paste Koji Rich」、国産米を使い、京都の醸造元にて丹精込めてつくられた米こうじを冷凍した生の米こうじ「生・米こうじ」の大きく分けて3種類販売している。

 「生こうじあまざけ」はプレーン、レモン味、グリーンティー味、麹の粒を残した粒タイプ(プレーン)を用意。1パック3回~5回分、冷凍状態で提供しているため保存も安心だ。また、開封後も再冷凍が可能。糖度は30~34度と非常に甘く、割って飲んだりヨーグルトやプロテイン、スムージーなどに入れて飲むことがおすすめだ。

 「Amazake Paste Koji Rich」は、糖度が36度と非常に甘く砂糖やみりんの代替として、煮物などの料理に使用するのがおすすめ。また、漬け床に使用したり、ドレッシングやディップ、お菓子といったさまざまな用途で利用することができる。

 「生・米こうじ」は、家庭で自家製の甘酒、塩こうじ、しょうゆこうじ、米味噌などの発酵食品を作りたい人におすすめ。「こうじ調味料手作りキット」とのセット商品も用意している。

 また、4月から「生こうじあまざけ」の定期便サービスも開始した。月1回4,6,8本または月2回2,3,4本(一回当たり)の2パターン選択でき、フレーバーは組み合わせ自由。不要な月はスキップでき、もちろん解約も自由となっている。

 商品は、自社通販サイトまたは商業施設、食料品専門店ほか、スポーツジム、ランナーズステーション等での期間限定ショップといったポップアップストアにて購入できる。

ワークショップやレシピなども提案、コラボ商品の開発も注力

 同社のHPでは、同品を使用したレシピなども掲載しており、そのほか、甘酒の基礎知識と、市販品の選び方や飲み方、食べ方、使い方をレクチャーするワークショップ「Amazake Salon」なども頻繁に開催している。

ワークショップ「Amazake Salon」の様子

 商品のユーザーからは、「美味しくて飲みやすい」「飲みやすくジュースのような感じで飲める」「色々なアレンジや応用が自由にできることを知って楽しい」といった声が上がっているという。

 今後は、1回飲み切りで持ち運びができるミニサイズなども予定。また、カフェなどへの原材料の提供や、ペーストタイプを使ったスイーツのコラボ商品の開発などBtoB事業にも力を入れていく方針だ。


■合同会社Amazake Lab.

URL:https://amazake-lab.com/