スピルリナ青色素で「ライオンズブルー」表現

2021年7月19日
スピルリナ青色素で「ライオンズブルー」表現

ヴィーガンドリンクがメットライフドームで人気博す

 プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地であるメットライフドームで、微細藻類・スピルリナ由来の青色素「リナブルー」を使用したドリンクが好評を博している。

 同球場のライトスタンド後方に今年3月オープンしたヴィーガン専門料理店「バックヤードブッチャーズ」では、「ブルーレモンスカッシュ」【写真】、「ブルーレモネード」、「ブルーオーツミルク」の3種類を販売。「リナブルー」を用いてライオンズのチームカラーである「ライオンズブルー」を再現しており、早くも多くのファンから支持を集めている。

 店主の米野智人さん(元・埼玉西武ライオンズ)は「現役引退後にヴィーガン料理の専門店を営業しており、スピルリナのことは以前から知っていました。今回、天然由来の色素で青色を表現できるのが嬉しいです」という。

DICライフテック(東京都中央区)が製造・販売する「リナブルー」は、スピルリナに含まれるフィコシアニンを主原料とした天然の青色素。一般食品や飲料では豊富な採用実績を持ち、天然青色素としては米国FDAの認証を唯一取得していることから、欧米をはじめ海外でも高いシェアを誇る。

 近年は鮮やかな青色が「SNS映え」することから一般消費者にも高い注目を集めており、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどを活用した啓もう活動にも力を入れている。