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食薬区分改正でカミメボウキの葉が非医リストに/厚労省
2025年7月16日
アーユルヴェーダで用いられた原料に注目集まる

厚生労働省は6月30日、「食薬区分における成分本質(原材料)の取扱いの例示の一部改正について」の通知を発表。「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」(非医リスト)の植物由来物等の項目に、新たにカミメボウキの葉を追加した。
カミメボウキは、別名ホーリーバジル、トゥルシーとも呼ばれており、インドでは古くからアーユルヴェーダで用いられるシソ科の薬用植物として知られ、ハーブティーなどでも使われている。抽出物においては、以前より健康食品の原料として日本でも利用されている。今回の改正で正式に非医リストに登録されたことで、今後の健康食品原料としての動向が注目される。
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