ゲーマーの健康を考えたesportsサプリを展開/愛しとーと
2022年2月3日
愛しとーと(福岡県那珂川市)ではeスポーツプレイヤーのパフォーマンス向上、健康管理を目的としたサプリメント「eサプリ」を販売している。
同社では2019年からeスポーツ事業に参入。2020年には選手のマネジメントなどを行う子会社「CSエンターテインメント」を設立するなど本格的な事業を展開している。その事業の中でゲーマーの健康を考えた商品としてチュアブルタイプのサプリメントを開発した。
同社が現在販売しているサプリは、eスポーツにおいて特に負担がかかる目をブルーライトの刺激から守る「Lutein(ルテイン)」、プレー後の興奮状態をリラックスさせて睡眠をサポートする「GABA(ギャバ)」、瞬間的な集中力が求められるシーンで活躍したい人に求められる「Guaranine(ガラニン)」の三種類。
同社のeスポーツ事業に携わる取締役の岩本凌氏は「ゲーマーの中でもプロの選手になると健康意識の高い選手も多い。そうした選手に実際に利用してもらい高い評価を得ている」とコメントしている。
プロチームの運営、さらにプロゲーマーとスポンサー契約を締結するなど事業を拡大している同社だが、若い年齢層である選手の「育成」にも注力している。
eスポーツ事業について、愛しとーと取締役社長の中村浩之氏は「選手の健康をサポートするだけでなく、地域貢献の一環としてボランティア活動にも取り組むことで人間性も育む取り組みとなっている。今後も世界で活躍できるような若者を育てる取り組みを行いたい」と述べている。