DHC、松樹皮成分「機能性」発売

2022年2月8日

 DHC(東京都港区)は機能性表示食品「コレステロール対策」を1月に発売した。当面通販で販売し、3月から店頭ででも行っていく。

 「コレステロール対策」は悪玉コレステロールの高い人向けにした錠剤型製品でフランス海岸松樹皮エキスに含まれる「松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3」を機能性関与成分とした。

 同社がSRで採用した論文では20才~64才の健常成人男女24人(プラセボ群13人、松樹皮由来プロシアニジン群11人)を対象に二重盲検群間並行試験として12週間行われた。松樹その結果、皮由来プロシアニジンB1及びB3摂取(2・46mg/日含有の錠剤による)で悪玉コレステロールが有意に低下することが明らかになっている。

 なお、届出表示は「松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には悪玉コレステロールを下げる機能が報告されています」(一部抜粋)などである。

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