クロレラパウダーでGRAS取得/クロレラ工業

2022年2月28日

米国市場への提案強化

 クロレラ工業(東京都港区)はこのほど、同社の「クロレラパウダー/マイクロパウダー」がFDA(米国食品医薬品局)の評価によるGRAS認証取得を発表した。日本国内産のクロレラでGRAS取得は同社が初になるという。

 クロレラパウダーは約60%をタンパク質で構成しており、ビタミンやミネラル、葉緑素(クロロフィル)、オメガ3脂肪酸の供給源となるプラントベースフード。クロレラマイクロパウダー(約200メッシュ)は、クロレラパウダー(約30~60メッシュ)をジェット粉砕でより細かくしたもの。

 クロレラは、健康食品やサプリメントをはじめ、パンや麺、菓子類、乳酸菌飲料、スムージー、プロテインバー、グリーンカレーなどさまざまな食品に活用されている。

 米国で200万人以上とされるヴィーガンやベジタリアンなどの菜食主義者が不足しがちなビタミンB12を含むクロレラ。同社では今後、GRAS認証を積極的に活用し、米国食品市場への提案を強化していき、2022年中には輸出を開始するとしている。