臨床データ武器にフェムテック市場開拓へ/ラティーナ

2022年4月11日
臨床データ武器にフェムテック市場開拓へ/ラティーナ

臨床試験で更年期障害への有効性を確認


 ラティーナ(東京都大田区、電話03・3738・5017)は、ペルー産マカについて25年以上の販売実績を持ち、国内市場における普及拡大に注力してきた。

 特に、ベンジルグルコシノレートを1・2%で規格した独自原料「マカエキス末 BG1・2」を用いた臨床試験で更年期障害への有効性を確認しており、昨今話題となっている「フェムテック」の市場の開拓にも取り組んでいく考えだ。

 同研究では、健康な40~58才の女性41人に「BG1・2」300mg/日もしくはプラセボを8週間摂取させ、摂取前後で更年期障害の有無や程度を評価する「簡略更年期指数(SMI)」および血中エストロゲン濃度を比較した。

 その結果、「BG1・2」摂取群では約3割の被験者においてSMIの数値が改善したほか、生理の有無などで被験者を層別化したところ、特定の層では血中エストロゲン濃度の上昇や更年期障害に伴う睡眠障害の有意な改善が見られている。