目に関する4つのヘルスクレーム表示が可能/常磐植物化学研究所
2022年4月17日
マリーゴールドエキスとの組み合わせも提案
常磐植物化学研究所(東京都中央区)では独自のエビデンスがある原料を提案している。
ビルベリー抽出物「ビルベロン」は北欧産ビルベリー100%使用の原料で、同社では開発から30年以上研究を重ね様々なエビデンスを蓄積している。
機能性表示食品制度に対応しており、アイケアに関する複数のヘルスクレームで受理実績がある。同素材の一日摂取目安量120㎎設計では「ピント調節機能をサポート」「VDT(パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)で不足しがちな目の潤いをサポート」「目の疲労感を緩和」の3つのヘルスクレームを表示できる。
さらに160㎎設計では同社オリジナルのヘルスクレームである「目の使用による一時的な首・肩の負担を軽減」の表示も可能で、合わせて最大4つのヘルスクレームを表示できることが特長だ。
また、目の乾き、首・肩の凝りに関して国内及び米国特許を取得している。
日常生活の中でパソコンやスマートフォンなど画面を見続ける機会が多くなっている現代において、目に対する数々のエビデンスを持つ機能性表示食品対応素材として需要が拡大している。
更に、近年市場が拡大するe-スポーツも目や首、肩に疲労が蓄積することから、これらの部位に対応する「ビルベロン」の機能性が注目されており、提案の幅が広がっている。
同社ではこの他にアイケア素材として、ブルーライトなどの光刺激の軽減、色のコントラスト感度改善で「目の調子を整える」ことを訴求する機能性表示食品対応素材「マリーゴールドエキス」も提案しており、「ビルベロン」との組み合わせ提案を中心に、販促をかけている。