プロポリス、口腔ケア研究で新知見/日本自然療法

2022年6月27日

口腔ケアに関する研究で新しい知見も獲得


 日本自然療法(東京都新宿区、☏03-3346-3441)では、ブラジル産プロポリスを配合した各種製品をラインアップしている。

 プロポリスは、樹種、ミツバチの種類、自然環境、天候により品質が異なるため、安定した供給が難しいとされているが、同社の原料は、ブラジルのミナス・ジェライス州にある自社グループの養蜂場にて生産しており、製造、管理、研究、販売、カウンセリングまで一貫して行っているため、徹底した品質管理のもとで最高級品質(A等級)のプロポリス原料のみを使用している。

 同社では、プロポリス専門の研究部門も設置しており、ポーランドのシレジア医科大学と共同研究を行うなど、抗菌、抗ウイルス、抗がん効果など豊富な研究データを有している。

 2021年11月に学術誌「セントラル・ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・イムノロジー」に発表された研究論文では、ブラジル産プロポリスが、ヒト歯肉線維芽細胞から放出される「aFGF-1」の濃度を増加させることを確認。「aFGF-1」は、線維芽細胞成長因子の一つで、プロポリスが「aFGF-1」の分泌量を増加させ、創傷治癒作用を促進させることが示唆された。また、炎症性疾患の程度を示す指標として知られている「E-セレクチン」の放出量が減少したことから、プロポリス中のフラボノイドが相乗的に作用し炎症作用を抑えていることも示唆された。同研究では、プロポリスの添加によるヒト歯肉線維芽細胞の生存率の低下がみられなかったことから、口腔ケア用品への利用において、安全性の高い天然原料であることも確認されている。

 また、認知機能に関する研究も行っており、プロポリスがアルツハイマー型認知症の原因とされるアミロイドβによる毒性から神経細胞を保護する効果を確認している。

 自社製品である歯磨剤「デンタルポリスDX」は、1996年から販売しており、プラーク付着抑制効果、抗炎症効果、ポケット減少効果、口臭抑制効果などが確認されている。高い体感性からリピート率が高く、ロングセラー商品となっている。