ポリューション対策の新素材が登場

2022年9月1日

ブルーフェヌグリークとケール葉の混合エキス

 エイチ・ホルスタイン(東京都千代田区)は、大気汚染から肌を守るなどアンチポリューションをコンセプトにした新素材として、ブルーフェヌグリークとケールの葉の混合エキス「フェヌケールNu」の供給を開始した。

 化粧品素材や美容向け食品素材の原料メーカーとして知られているスイス・ミベールバイオケミストリー社製の同素材は、ブルーフェヌグリークとケールの葉を4対1の割合で調整し、フラボノイド配糖体含有量12㎎/g以上で規格した緑から深緑色の粉末エキス。アルプスやコーカサス地方原産のマメ科の植物ブルーフェヌグリークは、チーズ、パン、スプレッドなどさまざまな食品に使用される古くからの伝統的なスパイスで、茎や葉にはサポニンやフラボノイド配糖体(アピインなど)が豊富に含まれている。

 機能性研究では、粒子状物質と紫外線によって引き起こされる細胞タンパク質の損傷に対する顕著な抗酸化活性、エピジェネティックダメージの保護、抗炎症・内皮保護作用などを確認。これら3つの作用機構で大気汚染から肌の保護が期待できるほか、高濃度汚染地域に住む被験者を対象としたプラセボ対照臨床試験において、皮膚バリア機能と皮膚水分量の改善を確認している。