「睡眠カフェ」でコーヒーの飲み分けを提案/ネスレ日本

2023年5月15日

トリプトファンを含むフードメニューをラインアップ

ネスレ日本(兵庫県神戸市:nestle.co.jp)が経営する「ネスカフェ 睡眠カフェin 原宿」は2周年目を迎え、3月18日「睡眠の日」にはメニューのリニューアルを実施した。

睡眠カフェは、同社が日本人の睡眠不足に着目し、コーヒーの飲み分けなどの情報提供やスリープテックの導入など、睡眠を学び体験できる場としてオープン。半個室型のブース席は、ライト、森や川の自然音など、リラックスを促す環境にこだわっており、カフェイン入りやノンカフェインのコーヒーを楽しめる。

担当者は、「カフェインレスコーヒーとカフェインを含むコーヒーそれぞれの特長を皆様に理解いただき、コーヒーの楽しみ方の幅を広げていただきたいと考えています。朝や日中のようにシャキッとしたいときにはカフェインを含むコーヒーを、夕方以降にリラックスタイムを楽しみたいときにはカフェインレスコーヒーの飲用をお勧めしています」と話す。

また今回の新メニューには、広島大学の林光緒教授のアドバイスのもと、メラトニンの原料となる必須アミノ酸「トリプトファン」を多く含む食事「ローストビーフバケットサンド」、「海老のテリーヌサンド」と、柑橘の香りでシャキっとした目覚めにおすすめの「グレープフルーツムース」の3品を発売した【写真】。

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