【ベネトロン】フェムケア分野でも提案/常磐植物化学研究所

2023年5月25日

臨床試験で女性の悩みに関する有意なデータを確認

 常磐植物化学研究所(東京都中央区)ではラフマ葉抽出物「ベネトロン(同社登録商標)」を用いた臨床試験を新たに実施し、「ベネトロン」の摂取により、健常女性の月経に伴う不定愁訴が改善したことを確認した。

 同社では今後、試験結果の詳細なデータ解析を行い、論文の投稿も予定している。

 「ベネトロン」はヒペロシド、イソクエルシトリンを各2.0%以上で規格化した睡眠訴求素材。セロトニンの分解を抑制することで睡眠を促すホルモンであるメラトニンの量を増やすという独自のメカニズムが大きな特長となっている。「睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上」の表示で機能性表示食品に対応しており、届出の受理実績は今年4月時点で85件超と、堅調に実績を伸ばしている。

 今後は睡眠分野だけでなく、フェムケア分野にも裾野を広げて提案を推し進めていく方針だ。

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