サビンサ、インド5工場に太陽光発電を導入

2023年6月9日

環境に配慮した生産活動を推進する目的、今年10月に運転開始予定

 

 サミ‐サビンサグループは5月23日、環境に配慮した生産活動を推進する目的で、インド・カルナータカ州のすべての製造工場に太陽光発電を導入することを発表。今年10月の運転開始を予定しており、年間635万ユニットのクリーンな代替エネルギーを、カルナータカ州にあるサミ‐サビンサ社の5つの製造施設に供給する予定だ。

 サミーサビンサグループの創設者兼会長であるムハマド・マジード博士は「高品質で環境に優しいソリューションの採用に重点を置いた太陽エネルギーへの投資は、気候変動と二酸化炭素排出量の削減に貢献することになります」とコメントしている。

関連記事