高い体感支持されショウガ伸長/インデナ

2024年4月18日

「健食原料・OEM展2024」企業プレゼンでも紹介

 インデナジャパン(東京都千代田区)は、総ジンゲロールと総ショウガオール含量25.0~33.0%、6‐ジンゲロールと6‐ショウガオール総含量17.0%以上で規格した超臨界抽出による高純度の「ショウガエキス」(オイル品)を供給している。

昨秋に、ショウガ由来ポリフェノール(6‐ジンゲロール、6‐ショウガオール)を機能性関与成分に「肌寒い環境下で冷えが気になる方の末梢部位(手指先や手首、掌)の体温を維持する事が報告されています」というヘルスクレームで機能性表示食品として届出受理されたことから、機能性表示対応素材として引き合いが増えている。また、高い体感(体がポカポカする、代謝が上がり発汗する)が特徴で、ダイエットやスポーツ向けの提案にも力を入れている。

 なお「健食原料・OEM展2024」では「【最強レベル!】ポカポカ・汗が出る出る、体感の機能性原料:濃~いショウガエキス」(4月24日10時20分~)と題した企業プレゼンを実施する。

 このほか、肝臓対応訴求のマリアアザミ抽出物「シリマリンHF」は、シリマリン53%以上(HPLC)を含有したエキス末。欧州では医薬品での実績があり、ヨーロッパ薬局方(2007年)に準拠した規格となっている。マリアアザミでは希少な欧州産の果実を使用しており、品質重視の顧客を中心に日本市場で支持されるとともに、海外向けで伸長している。チョウセンニンジンの有効成分を規格化した「ニンジン乾燥エキス」は、総ジンセノサイド及びマロニルジンセノサイドを8.0~12.0%で規格化。滋養強壮、血流改善、免疫機能の正常化といった分野での展開に加えて、ストレス軽減、記憶力改善などの生活の質向上分野、抗疲労分野にもアプローチしていく。

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