タキシフォリンが機能性表示食品初受理/DHQ

2024年4月23日

ヘルスクレームは「認知機能の維持」

 DHQ(さいたま市西区)は3月25日、「タキシフォリン」を機能性関与成分としたサプリメント「タキシフォリンN」の機能性表示食品の届出が公開されたこと発表した。

 表示する機能性は、「健康な中高年の加齢によって低下する認知機能の一部である視覚的記憶力(図形等を認識し記憶し、それを後から呼び起こす力)の維持に役立つ機能がある」。

 タキシフォリンは、シベリアカラマツに比較的多く含まれている成分で、抗酸化や抗糖化、抗炎症などさまざまな機能性が報告されている。同社は、タキシフォリン原料の世界トップメーカーアメチス社とタキシフォリン原料「ラビトール」の独占輸入契約を締結しており、今後も国内市場へ提案を強化していく方針だ。


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